しんこのブログ

興味あることいっぱい

キャンピングカー購入記〈その8〉ライトキャブコンが急浮上

ランニングコースに咲く梅に癒されるしんこです。

 

こちらの続き。

shinkoace.hatenablog.com

 カトーモーター訪問で自分が希望している仕様の見積りをもらったので,必要な予算について具体的になりました。

他にもいい候補車がないか,あれやこれやと調べは続いています。

 

アウトドアジュニアを知る

そんな時YouTube動画であるキャンピングカーに出会いました。

その名は"アウトドアジュニア"。トヨタタウンエーストラックベースのキャブコンで,家庭用エアコン,温水シャワー&トイレ,2.8kWの強力な発電機を搭載。当時としてはかなり独創的なコンセプトだったらしく,製造中止から10年以上経過してもなお熱烈なファンを持つという…。

これは名車と言っても過言ではないですね。

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リボーングランに生まれ変わって販売中

詳細な歴史や紆余曲折は事情に詳しいブログにお任せするとして,自分がキャンピングカー購入を検討中の2018年時点では,キャンピングワークスがマツダボンゴトラックをベースにしてリボーングランとして販売しています。

リボーン グラン|キャンピングワークス


魅力的な装備

これは自分にとってもインパクトがありました。車両のサイズはもちろん小さいですが,こと装備に関してはカムロードベースのキャブコンと同等か,凌駕している部分もあります。価格についてはカムロードより低価格でしょうから,もしかしたら手が届くかも。早速資料を請求しました。

 

ボンゴトラックベースのキャブコン

ボンゴトラックの第一印象

これまでボンゴトラックベースのキャブコンの存在は知っていましたが,全く検討の対象にはしていませんでした。理由は簡単「カッコ悪い」から。

初めて目にしたのは,バンテックのCyda/シーダ。 

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出典:Camping Car Style

やや下から俯瞰した写真はフロントバンパーのアゴの部分が上がっているのがやたら強調されて,なんともバランスが悪く不恰好に見えます(あくまで個人の主観です)。

 

キャブコンに求めるもの

自分の勝手な思い込みとして,キャブコンであるからにはこの装備は譲れないというものがあります。

これはバンコンがベース車両の"器"による制限を受ける宿命を背負っているのに対して,キャブコンは設計の自由度があるんだからという発想からきています。

その譲れない装備とは

  • 家庭用エアコン
  • 防水マルチルーム(できればシャワー付き)
どちらも装備しているバンコンがあるじゃないかとおっしゃる方もいると思いますが,その通りです。
しかし,家庭用エアコン搭載車の室外機取付方法を見ると,床下に吊ったり,ボディのどてっばらに穴を開けたりと,かなり無理しているように見えます。長い目で見ると耐久性ってどうなの? と思うレベル。防水マルチルームもしかり。
 
そもそもそこまで装備しているバンコンだと,価格的にカムロードベースのキャブコンと競合してくるので,素直にキャブコン買ったほうが良さそう。
 
ライトキャブコンの選択はありか
自分の予算の中でキャブコンに求めるものが満足できるのならば,ライトキャブコンもありなんじゃないかと思い始めました。
 
ボンゴトラックベースのキャブコン研究を開始です。
 
 
つづく。